俳句について スズキメソード幼児学園では、園児に、俳句を覚えてもらっています。 古池や 蛙飛び込む 水の音 アメリカでも、子供教育の専門家が、日本の俳句が児童詩として適切なものであると考え、それを教育に取り入れている方々がいます。 それは、英語詩と違い俳句は、英語の音声上の規制がない、短い3行で作れば良いなどの利点のほかに、俳句は、主として自然を対象とするので、子供に自然観察の機会を与える良い手段となるという理由でした。 そして、アメリカで始まったこの運動は、たちまちカナダ、オーストラリアなど英語圏に広まりました。 日本の古典的な俳句に、児童詩の要素が含まれている例としてあげれば、芭蕉の俳句に、
「蜘蛛何と 音をなにと鳴く 秋の風」 というのがあります。 これを英訳すれば、 スズキメソード幼児学園では、日本にある、すぐれた児童詩である俳句のうち、鈴木鎮一が特別に選んだ小林一茶の100句を、スズキメソード・オリジナルの「俳句かるた」を使い、小さい園児達に覚えてもらっています。(俳句かるたは、スズキメソード湘南センター受付でも販売しています。)
スズキメソード幼児学園では、学習発表会の時に、小さい園児達が大きな声で、覚えた俳句を発表しています。
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