オペレッタとは?

 オペレッタは、娯楽的要素が強く、軽快な内容の歌劇で、イタリア語の字義通りに訳せば「小さいオペラ」を意味します。

 オペレッタは、「音楽劇」「歌芝居」と訳され、幼稚園や小学校の学芸会などで上演される創作オペレッタなどはこの意味合いで用いられます。とりわけ幼児期の音楽教育の分野において、オペレッタは、誰もが参加できて誰もが親しみやすい音楽を伴ったお芝居、という重要な意味があります。

 オペレッタは、歴史的には、十九世紀中ごろ以降、西・中央ヨーロッパで作られた大衆的な音楽劇の一種です。その後、1940年頃に、代表的なオペレッタの作曲家がナチスを逃れてアメリカに渡り、また第二次世界大戦が終わり急速にアメリカからの新しい文化が流入する中で、オペレッタはその地位をミュージカルに明け渡すことになります。

 スズキメソード幼児学園では、クリスマス会や、スズキメソード湘南センターとの合同発表会等において、子供達が好きな題材を使った親しみやすいオペレッタを、園児が元気に上演しています。

 



お城の猫とドラ猫の出会いと交流を題材に
した、 楽しい オペレッタ を上演しました


海賊と宝の島をテーマにした、オペレッタ。
とても上手に演じました



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